慰霊の日
運転中にヒープーさんのラジオ聞いていました。
何度も涙があふれてしまいましたねぇ。
ヒープーさんの言葉に何度もうなずきました。
そしてテレビでも。
戦争経験者の悲惨なお話しを聞いていると、喉が苦しく熱くなり、言葉も出てきません。
本当にそんな過去が現実にあったのですね…。
歳をとる度に戦争に対する、平和に対する考えが変わってきます。
子供ができたからでしょうか。
戦争の、目を背けたくなるような写真や体験談が記された文章は、親になった私にとって、知らなくてはならない大事な事になりました。
次世代に伝えていかなくてはいけない事ですから。
愛する子供を、旦那を、彼を、父をどんな気持ちで戦争へ送り出したか…
身重な体で小さな子供の手を引き、どんな思いで裸足でやんばるまで逃げたか。
悲惨な地上戦があった沖縄が、世界一危険な飛行場を持つ。
糸満に住んでいますが、沖縄は中部も北部も悲しい過去があった事に変わりありません。
私の亡き祖父の兄弟を最後に見たのは嵐山だったそうです。
悲惨な戦争があった事を、沖縄の人がどういうふうに死んでいったのか、
愛する子供達の為に平和の大切さを伝えていきたいと思います。